2005~2015年 10年の毛皮輸入量の変化

2016/02/15

アニマルライツセンターは、2005年にたった2名で【毛皮反対キャンペーン】を開始しました。
2004年以前は地域でパネル展を行い啓発をする程度でしたが、中国での毛皮産業の残酷さが告発されたことで力を入れ、デモ行進やパネル展、チラシの配布、新聞や看板広告、ポスター掲示などを行ってきました。
日本の毛皮消費量は、輸入量を見ることでほぼ計ることができます。
日本には毛皮農家が現状(2015年)1軒(推定1500頭以内(年))が残るのみとなっているためです。

2005年からの毛皮付き衣料(帽子含む)の輸入量の推移

より動物の犠牲数が多く、このキャンペーンのきっかけとなった中国からも、ほとんどがこの毛皮付き衣料として輸入されてきます。
世界的な毛皮製品の流行があった2011年は増加したものの、大幅な減少です。
輸入重量(Kg)で、2005年と2015年と比較すると73%減少、ピーク時の2006年と比較すると82%減少しています。
輸入点数で、2005年と2015年を比較すると75%減少、ピーク時の2006年と比較すると80%減少しています。

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2005年からの毛皮素材の輸入量の推移

毛皮の原皮と、毛皮素材(衣類として縫製されていないもの)の輸入量です。いわゆる、”毛皮業者”が利用するのに適したものです。半数をヨーロッパやアメリカ、ロシアなどから、残りは中国などのアジアから輸入しています。
※点数は貿易統計に掲載されていない項目が多いため、Kgでの集計のみを掲載

長期の視点で見ると減少していますが、ここ数年は増減を繰り返しています。
原因は、羊の毛皮の流行が2014年にあったこと、世界的に毛皮の流通数が増加(主に中国産)し、毛皮の価格が下がっていることが上げられます。

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なお、日本の毛皮輸入量には上記に加え、靴製品に付属している毛皮がありますが、財務省の貿易統計が、必ずしも毛皮付きではないものを含んでいる数字で計算されているため、正確ではなく把握が難しくなっています。


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