タヌキ=ラクーンドッグの毛皮
たぬきの毛皮?
たぬきの毛皮は、多くの場合は「ラクーン・ドッグ」またはドッグの言葉を入れたくないためか、タヌキという言葉を入れたくないためか、「 タヌキ (チャイニーズラクーン)」などという紛らわしい言い方で記載している。
※一時期は「ラクーン」(アライグマという意味で、タヌキとは全く別の動物)という虚偽の記載がされており、公正取引委員会からの指導を受けた
※ただし、日本の毛皮は一般的ではない贅沢品であるとして、表示の義務がなく、株式会社ワールドをはじめ、大手企業が毛皮であることすら記載をしていない状態である
中国で多く生産されており、その犠牲数は年間16,100,000頭(2015年 ActAsia)にものぼる。
2004年や2010年の中国毛皮産業の調査映像で生きたまま毛皮をはがされていたのもこの動物だ。
以下の動画もまた、中国毛皮産業の実態であり、タヌキのシーンが多く出ている。
ひどい飼育、そしてブルブル震えながら死を待つ姿を見ても、この子たちの毛皮を売り続ける企業は、
やはり残酷な企業であり、
商売のことのみを考えた(近年はフェイク(エコ)ファーよりもリアルファーのほうが安い事が多い)企業であり、
その素材を選ぶデザイナーは非倫理的であるといえる。
動物への暴力を肯定する企業、デザイナーは、すぐにでも消えるべきである。
また、消費者もファーがついた製品を一切買わないという意思表示をすべきであり、動物たちの実態を知るべきであろう。
写真: Animal Equality
こいつら命をなんとも思ってないな!
こいつらなんざ死んでもかまわんのだから同じやり方で全員殺せばいい。